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森保ジャパンピンチ 久保建英も重傷か ソシエダ指揮官「重度の筋肉損傷」 南野に続き長期離脱へ

[ 2026年1月20日 01:00 ]

スペイン1部   Rソシエダード1―2バルセロナ ( 2026年1月18日 )

バルセロナ戦で負傷したレアル・ソシエダードの久保=サンセバスチャン
Photo By 共同

 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が18日、ホームのバルセロナ戦に先発し、後半24分に負傷交代した。左太腿裏を押さえて倒れ、担架でピッチを後にした。試合後、ペルグリノ・マタラッツォ監督(48)は重度の筋肉損傷であることを明かし、長期離脱が避けられない状況。6月11日開幕のW杯北中米大会を控える森保ジャパンにも衝撃が走った。

 久保が、ピッチに倒れ込んだ。左手で左太腿を押さえながら、苦悶(くもん)の表情を浮かべる。本拠スタジアム中が心配そうに見つめた。悲劇は1点リードの後半21分、速攻を仕掛けた場面で起きた。前線へダッシュした久保が突然、スピードダウン。左太腿を気にするしぐさを見せ、異変は明らかだった。バルセロナFWヤマルも心配そうに見守る中、同24分には担架でピッチの外へ運ばれた。

 首位相手に2―1で勝利しても試合後、マタラッツォ監督の表情は優れなかった。「まだMRI検査は受けていないが、重度の筋肉損傷を負っている。どれくらいの期間、欠場するかは分からない」と沈痛な面持ち。通常、重度の筋肉損傷では完全復調に3~4カ月を要し、長期離脱は避けられない。

 日本代表にも衝撃が走った。3月28日にはスコットランド、同31日にはイングランドと対戦する英国遠征を控えるが、久保の欠場は濃厚。順調に回復し、W杯に間に合ったとしても十分な実戦機会を確保できないまま、ぶっつけ本番で本大会を迎える可能性もある。昨年12月には同じく2列目で主軸を担ってきたMF南野拓実(モナコ)が左膝前十字じん帯を断裂し、W杯は絶望的。森保ジャパンの悲劇は繰り返された。

 久保は今季、左足首の不調を乗り越えて戦列に戻り「W杯までしっかりコンディションを上げていきたい」と話していた。W杯イヤーの26年に入り、この試合まで10日間で3試合の公式戦にほぼフル出場。直近では13日の国王杯オサスナ戦で延長戦を含む120分間に出場するなどフル回転していた。W杯での優勝を目指すと公言する森保ジャパン。その中心にいるはずの久保を襲った悲劇。一日も早い回復が待たれる。

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