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存在感高めつつある京都の大卒新人MF中野瑠馬「まだ1点。もっと貢献しないと」

[ 2025年9月3日 17:17 ]

公開練習で汗を流す京都MF中野
Photo By スポニチ

 首位・京都は3日、城陽市内のサンガタウンで公開練習を行った。負傷者が復帰間近である中、夏場以降に存在感を高めている大卒新人MF中野瑠馬はさらなる成長を誓った。

 「結果につながったのは自分としても大きな一歩」。4試合連続途中出場で、岡山戦(8月30日)でJ1リーグ初ゴールと初アシストをマーク。「もっと早く(戦力に)ならなきゃいけなかったし、活躍しないといけないと思っていた」と自己評価は厳しいが、名古屋戦(8月10日)も鋭いターンからのスルーパスや高い位置でのボール奪取で逆転勝利の呼び水になった。

 名古屋戦で出場するまで約5カ月間リーグ戦出場なし。だが、その時間も肥やしになった。チョウ貴裁監督やMF米本拓司、FW長沢駿らから助言をもらいながら目の前の練習に集中。同時に常に次の試合に出ることをイメージして取り組んできた。だからこそ「負傷者が出たり、移籍とかでチャンスが回ってきた時も“来た!”みたいな感じではなかった」と中野。準備を大切にしてきた日々は無駄ではなかった。

 課題は判断力と継続力。「チャレンジのミスは全然良いけど、ゲーム状況とか周りの状況を把握してシンプルにするところはシンプルにプレーする。簡単なミスをすると自分のリズムも崩れちゃう。その部分は向上させないといけない。常に高いパフォーマンスを出し続けることは難しいと思うけど、それが必要だと思います」。レギュラー確保へ向けて次なる目標を定めた。

 「得点もまだ1点しか取っていない。数字の部分で、もっと貢献しないといけない」

 7月にマインツ(ドイツ1部)へ期限付き移籍したMF川崎颯太のような推進力と運動量を持ち、レンジの広いシュートも武器にする。岡山戦の成功体験を自信にし、さらなる高みを目指す。

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