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負傷者続々復帰…V争いへ追い風も京都チョウ貴裁監督「プレッシャー感じようもない」どこ吹く風

[ 2025年9月3日 16:49 ]

フルメニューを消化した京都MFジョアンペドロ
Photo By スポニチ

 首位・京都は3日、城陽市内のサンガタウンで公開トレーニングを行った。国際Aマッチウイークで約2週間空く中、軽めの負荷で1時間強。“実りの秋”へ向けて、頼もしい戦力が戻りつつある。

 7月に右上腕骨骨折と診断されたMFジョアン・ペドロと、神戸から今夏期限付きで加入したMF齋藤未月がフルメニューを消化。さらにFWマルコ・トゥーリオも別メニューながらスパイクを履いて調整するなど復帰への道筋を示した。

 チョウ貴裁監督は「ジョアンはまだ(右腕に)装具が付いているので、実戦には少し早い」と慎重さを見せつつも「当初は残り2、3試合(での復帰予定)だったけど少し早くなりそう。1カ月から1カ月半ほど早まるかと期待している」と10月中の復帰を示唆した。トゥーリオに関しては「彼の場合は大きな負傷じゃない。痛みが少しあるので無理させなかったけど広島戦に間に合ってもらえれば良い」とリーグ広島戦(12日)出場に期待。「未月ももう少し。だいぶケガ人が戻ってきそうだ」と喜んだ。

 チームは現在9戦負けなしで残り10試合。充実の戦力でシーズン最終盤の佳境を迎えることができる中、指揮官は「残り10試合だけど、1試合ずつ決勝戦のつもりで戦い続けていく」。広島を始め、町田(9月23日)や鹿島(10月25日)と上位との直接対決を残しているが「試合ごとの重さは直接対決でもそうじゃなくても変わるものではない。目の前の1試合で勝ち点3、もしくは1をどう取っていくか」と今まで通りの戦いを貫く構えだ。

 「自分たちだけが今まで上位争いをしていない。だから(優勝争いの)プレッシャーを感じようもない。その感じようもないところを上手く使って、思い切ってやれる要素に変えてやっていきたい」

 上位6チームで唯一3位以内なし。だが、それを“経験不足”ではなく“恐れを知らぬ挑戦者”とポジティブに捉える。稲穂が実る季節。復帰戦力と積み上げた勝ち点を糧に、未踏の頂点を目指す秋が始まる。

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