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岡山・木山監督にとってプロ最初の指揮官が釜本さん「人間の器が大きい人でした」

[ 2025年8月11日 06:00 ]

明治安田J1リーグ第25節   岡山3―0G大阪 ( 2025年8月10日    パナソニックスタジアム吹田 )

岡山・木山隆之監督
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 岡山の木山隆之監督が(53)監督会見で異例の対応をした。3―0でG大阪に快勝した試合。司会者が「試合を振り返ってください」と普段通りの対応をしたが「試合の総括の前に、ガンバの初代の監督だった釜本さんのご冥福を心からお祈り申し上げたいと思います」と最初に追悼から始めたのだ。

 木山監督は94年に筑波大から釜本監督が率いるG大阪に入団。プロでの最初の指揮官だった。「自分自身もそうですし、当時のチームメートも釜本さんの人柄にひかれて、支えて頂いた監督さんなので。本当に悲しいですけれども、僕が今日ここで試合をしたというのは、釜本さんと当時を一緒に戦った選手たちの代表して感謝を申し上げろということだと思うので。釜本監督、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を並べた。

 釜本さんから指揮官として見習うべき点を問われると「釜本さんは人間が大きかった。試合で僕が退場しても、僕のミスで負けたり、エースストライカーのマークを外して負けたりしても一度も僕のせいにされたことはなかった。負けた試合は監督の責任、そういうスタンスを持たれていた。器の大きさとか真似はできないですけれども、いつか自分もそういうことができる人間になりたいなぁと思ってやってきたつもりではあります」とその人柄をしのんでいた。

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