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【天皇杯】神戸 冷や汗8強 宮代大聖がPK戦突入目前で決勝弾「最後の最後で取れて良かった」

[ 2025年8月7日 05:30 ]

サッカー天皇杯4回戦   神戸2-1東洋大 ( 2025年8月6日    ノエスタ )

<神戸・東洋大>延長後半、決勝ゴールを決め倒れ込む東洋大の選手を背に駆け出す神戸・宮代。最後は千両役者が決めた!!(撮影・長嶋 久樹)
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 7試合が行われ、前回王者の神戸がアマチュアシードの東洋大を延長の末に2―1で下し、準々決勝に進んだ。延長後半16分、FW宮代大聖(25)が決勝ゴールを挙げた。広島は清水とのJ1勢対決を3―0で制した。クラブW杯出場のため4回戦から登場したJ1浦和は、J2山形に2―1で逆転勝ち。J3相模原はJ2秋田を2―1で破った。J1のFC東京、町田も勝ち上がった。準々決勝の組み合わせ抽選は7日に行われる。

 昨年大会王者にしてJ1連覇の王者・神戸も“最強の大学生”に苦戦を強いられた。延長戦の末に2―1で競り勝ち、4大会連続8強入り。延長後半16分に相手GKのミスを突いて決勝点を決めた日本代表FWの宮代は「タフな試合でしたが、勝ち切ることが大事なので最後の最後で取れて良かった。ボールがこぼれてくるとは思わなかったけど、流し込めて良かった」と息をついた。

 リーグ岡山戦(7月20日)からはMFエリキ以外のスタメン10人を変更。MF井出が前半13分に先制するまでは良かった。だが吉田孝行監督が「前半は予測、反応など何もできていなかった」と渋い表情を浮かべたように、徐々に球際や出足の速さで後手を踏んだ。後半からは宮代だけではなく、DF山川やMF扇原を投入して流れを取り戻したが、大学勢初のJ1勢連破を成し遂げた相手の勢いを完全に断ち切るまではできなかった。

 「勝ちたいという姿勢が本当にすばらしいチームでした。カテゴリーは違えど、自分たちも見習わなきゃいけない部分があった」と指揮官。今大会を盛り上げた大学生から得た学びや刺激を、10日のリーグ町田戦へとつなげていく。(飯間 健)

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