×

鹿島“優磨劇場”で死闘制す スタンドに謝罪も意地の決勝ヘッド「最後に決めるのはさすが」仲間も称賛

[ 2025年8月7日 05:30 ]

天皇杯4回戦   鹿島3―2福岡 ( 2025年8月6日    メルスタ )

<天皇杯 鹿島・福岡>延長後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木(右から2人目)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 鹿島が2大会連続の8強入りを決めた。雷による約50分間の中断を経て、延長戦までもつれた福岡との死闘を制した。

 延長後半11分にFW鈴木優磨が右CKから決勝ヘッド。場内インタビューでは「すみませんでした」と開口一番にサポーターへ謝罪した。2―1とリードした終盤、PKの絶好機で失敗。後半終了間際の失点で延長戦に持ち込まれてからも、決定機を逃していた。最後は自身6本目のシュートで決着。「あんなに外すかね…」と取材エリアでも苦笑いを浮かべ、「まあ…決められて良かったです」と言葉をつないだ。

 午後10時35分に終了した死闘は“優磨劇場”と化したが、鬼木監督は「多くの決定機をつくれたことがチームとして非常に喜ばしい」と中断明けの一戦で得た収穫を強調。「(直近の試合で)なかなか決定機を多くつくれなかったので(鈴木が)びっくりしたのかな」と冗談を交えつつ、「ストライカーは逃げないことが大事」とシュートを打ち続けた鈴木の姿勢に賛辞の言葉を贈った。延長戦でベンチに退いたMF知念慶も「最後に決めるのはさすが」とうなった意地の一撃。エースに導かれ、鹿島がタイトル奪還へまた一つ歩みを進めた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年8月7日のニュース