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横浜Mホーランド監督「失点された後が大事」 選手交代2人の意図説明「代えれば良いというわけではない」

[ 2025年4月16日 22:59 ]

明治安田J1リーグ第12節   横浜M2―3清水 ( 2025年4月16日    日産スタジアム )

<横浜M・清水>試合に臨む横浜M・ホーランド監督(撮影・西海健太郎)
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 横浜F・マリノスがホームで清水に2―3で逆転負けを喫し、6戦白星なしとなった。今季から指揮を執るスティーブ・ホーランド監督(54)体制でリーグ戦11試合を終え、1勝5分け5敗の勝ち点8。この日も降格圏から抜け出せず、18位のまま低迷が続いている。

 試合が終了しても、横浜Mのチャントが鳴り止まない。前半29分にFW遠野、後半9分にFW植中がネットを揺らすも、2点リードからからまさかの3連続失点で逆転負け。1カ月間も白星がなく、苦しみ続けるチームを鼓舞するサポーターの声が日産スタジアムに響く。DF松原は悔しさのあまり涙を流してながらうなだれた。

 ホーランド監督は試合後の会見で「前半は素晴らしかったと思う。植中と遠野が素晴らしいプレーを見せてくれた」と振り返りつつ「最後の最後であのような形(3失点)になった。メンタルの部分でしっかりとしたものを持たないといけない。失点された後が大事」と語った。

 9日の川崎F戦は3―2の後半アディショナルタイムに失点しドロー。12日の福岡戦も先制しながら後半に勝ち越され、3試合連続で終盤の失速が目立つ。この日の選手交代は後半36分にFW井上に代えてFWエウベル、同39分にFWマテウスに代えてMF天野を投入しただけ。指揮官は後半の采配をこう説明した。

 「選手のコンディションや(試合中に)どのようにしたら(終盤の)底上げになるかなど、いろいろなオプションを考えながらやっている。前線の2人を引っ込めて誰を入れるのか。ベンチを見た時に誰が(交代)できるのかを考えないといけない。代えれば良いというわけではない。状態を見ながらやらないといけない」

 チームは先月16日のG大阪戦以来、白星から遠ざかっている。指揮官は「厳しい状況であることにうそはつけない。自分は背を向けない」と言った。20日の浦和戦(埼玉スタジアム)が、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝前最後の試合。浮上のきっかけをつかみ、弾みをつけて、決戦の地サウジアラビアへ乗り込む。

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