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森保監督も絶賛!国内組20歳DF高井 Aマッチ初先発で攻守に輝き「余裕を持ってできた」

[ 2025年3月26日 04:43 ]

W杯アジア最終予選第8戦   日本0-0サウジアラビア ( 2025年3月25日    埼玉 )

<W杯アジア最終予選 日本・サウジアラビア>後半、必死に相手を追いかける高井(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表DF高井が本大会に向けたサバイバルのゴングを鳴らした。自身初、今回のアジア予選では国内組初となる先発出場。3バックの右でフル出場すると、攻守に輝きを放った。最大の見せ場は前半44分。相手のカウンターのチャンスをつぶし、最終予選6度目のクリーンシート達成に貢献し「自分のプレーをすることだけ意識していた。余裕を持ってできたと思う」と納得の表情で振り返った。

 最大の武器は恵まれた体格だ。1メートル92の長身を生かし、空中戦の強さはもちろん、当たり負けしない強じんなフィジカルを誇る。足元の技術にも優れ、前半9分には田中へ鋭い縦パスを通し前田のシュートが右ポストを直撃した決定機の起点となった。DF陣はケガで不在の冨安、町田、谷口らも控える激戦区だが、この2連戦での最大の発見を問われた森保監督が「個人としては高井のポテンシャル」と答えるほどの存在感を放った。

 19歳で出場した昨夏のパリ五輪準々決勝スペイン戦。0―3で敗れると、悔し涙を流した。相手には当時17歳ながら存在感を発揮したセンターバックのクバルシ(バルセロナ)がいた。「僕よりも年下で活躍している姿を見ると“自分ってまだまだだな”と感じた」。悔しさを糧に昨季はヤングプレーヤー賞に選出。今回の躍動につなげた。

 チームが優勝を目指すW杯まで約1年3カ月。「もう時間はない。まだまだ成長が足りない」。26人のW杯メンバー入りへ、Jリーグで活躍する20歳の逸材がまずは結果を残した。(滝本 雄大)

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