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松井大輔氏 サウジのブロック崩せず…日本代表は「アイデアの少なさを露呈」

[ 2025年3月26日 04:37 ]

W杯アジア最終予選第8戦   日本0-0サウジアラビア ( 2025年3月25日    埼玉 )

W杯アジア最終予選<日本・サウジアラビア>後半、ゴール前で攻めあぐねる日本代表(撮影・西尾 大助)
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 【松井大輔 視点】日本代表はセンターバックから左の中村、右の菅原に当て、その後にポケットを取りにいく攻撃が多かった。サウジアラビアは序盤から5バックでブロックを組んで守ってきた。中を締められ、仕方ない部分もあるが、少し単調になりアイデアの少なさを露呈してしまった。

 例えば、右サイドに寄せて中村をダイアゴナル(対角線)に走らせたり、フォーメーションや選手を代えてもっと裏を突く、ワンツーを使うとか、久保がやっていたと思うが、そういうのがあっても良かった。

 サウジは勝ち点1を取りにきた。W杯でもそういうチームが現れるかもしれない。前田のシュートが決まっていれば違った展開になったとは思うが、堅い守備も崩していかないと。そういった意味で試練が残った。

 バーレーン戦から先発6人を入れ替えた一戦。収穫を挙げるとすれば20歳の高井だろう。若いのに凄く落ち着いて守っていた。W杯出場が決まり、選手同士の競争も本格化する。またゼロからのアピール合戦が始まった。(元日本代表MF)

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