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新潟・早川力みすぎずリーグ戦初勝利だ 29日ホームG大阪戦 副主将として冷静な目で不振の現状分析

[ 2025年3月26日 04:30 ]

G大阪戦に向け調整する新潟・早川
Photo By スポニチ

 J1新潟のDF早川史哉(31)が、29日のホームG大阪戦へ臨戦態勢を整えている。キャンプ中に痛めた右太腿のケガが癒え、コンディションは良好。リーグ戦未勝利のチームを冷静に見つめる副主将は、ルヴァン杯八戸戦の勝利で得たいいムードを糧に、肩の力を抜いて初白星を目指す。

 公開練習を行った25日の聖籠町の最高気温は20度に迫り、アルビレッジも暖かさが増した。薄着になった選手たちの中でも、肌の露出面積が多かったのが早川だ。「春を告げる早川の太腿。本格的に春の訪れですね」とニヤリ。練習着の短パンをまくり上げるおなじみのスタイルで、盛り上がった筋肉の太腿を見せながら明るい表情で汗を流した。

 今季は苦難の船出だった。宮崎キャンプ序盤に右太腿前を痛め「だまし、だましやっていた」が、高知キャンプ初日に悪化して肉離れ。完全合流は新潟に戻ってきてからで、ようやくコンディションが上がって、20日の八戸戦で今季公式戦初のベンチ入りを果たした。

 2年ぶり3回目の副主将に就任しながら、ピッチで貢献できずにいる悔しさは当然ある。その一方で、一歩引いてチーム状況を冷静に分析できている。

 「みんないいプレー、いい向き合い方をしているけれど全体で力みすぎている」。サッカーはゲーム。フッと力を抜いた時の方が相手の裏をかけることがある。プレーと同じで、チームも「全員が同じ一点に集中して向かうのではなく、ある程度同じ方向を向きながらやる状態に持っていければいい」と、バランス良くまとめていこうと考えている。

 チームは毎試合失点しているだけにプレーでも期待がかかる。昨季も18試合ぶりに出場した最終戦で無失点と残留に貢献した。「どんな状況でも力になれる。出たい」とG大阪での今季初出場に意欲を示した。

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