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新潟 1勝遠く…17年以来の屈辱、開幕6戦連続未勝利 シュート今季最少4本

[ 2025年3月16日 05:00 ]

明治安田J1リーグ第6節   新潟0―1町田 ( 2025年3月15日    Gスタ )

開幕から勝利のない新潟イレブン
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 明治安田J1リーグ第6節が行われ、アルビレックス新潟は町田に0―1で敗れ、3試合ぶりの黒星。J2に降格した17年以来となる開幕から6試合未勝利となった。前半25分にビルドアップのミスから失点。後半は勢いを取り戻したが、4試合ぶりの無得点に終わった。順位は19位。次戦は20日、アウェーでJ3八戸とルヴァン杯1回戦を戦う。

 放ったシュートは今季最少の4本と攻撃に迫力を欠いた。守備に重きを置いた3バックが裏目に出て、相手のプレスにはまりリズムに乗れず敗戦。DF堀米主将は「守備固めの3バックだったが、得をしたのは町田だった」と肩を落とした。

 主力センターバックのDF稲村が前節に左股関節を痛めて離脱。加えて町田の特長でもあるロングボールとクロスからの攻撃を防ごうと、守備時には5バックになるシステムを今季初めてスタートから採用した。

 しかし同じ3―4―3にしたことで逆に相手のマンツーマン気味のプレスにはまった。「どこにボールを動かすかが見つけづらかった」と初先発のDFゲリア。前半から自陣でボールを失うことが多く、決勝点もビルドアップのミスから。持ち前の流動的に動いてスペースをつくりながら前進する攻撃が鳴りを潜めた。

 樹森監督は「後ろが重くなってしまったので、セカンドボールが拾えない状況が続いて厳しいなということで変えた」と後半は4バックに戻した。ただ堅守の町田に先制点を奪われてからでは遅かった。MF秋山は「(システムを同じにする)ミラーでやっていこうと準備をしてきた。(プレスがはまるのは)分かった上でチームとしてはやった」と想定を上回れなかったことを悔やんだ。

 チームはハイプレスからのショートカウンター、ポゼッションからの背後を突く攻撃の両方を追い求めて発展途上にある。一方で、開幕から6試合未勝利は降格した17年以来なだけに、二の舞いにならないよう結果も求めていかなければならない。FW太田は「ここでブレたら何も残らない。痛い6試合だけれど(今後に)生かすも殺すも自分たち次第。ルヴァン杯で今シーズンの1勝目を挙げられるようにトライしていきたい」と前を向いた。

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