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新潟初勝利スルリ 後半ATに痛恨失点でホーム開幕戦飾れず 矢村&長谷川弾も…

[ 2025年3月3日 04:33 ]

明治安田J1リーグ第4節   新潟2―2C大阪 ( 2025年3月2日    デンカS )

引き分けに終わり、肩を落とす新潟イレブン
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 明治安田J1リーグ第4節が行われ、新潟はホーム開幕戦でC大阪と2―2で引き分けた。連敗は2で止めたが、初勝利はお預けとなった。前半17分にFW矢村健(27)の2試合連続ゴールで先制。同28分に同点とされたものの、後半17分にMF長谷川元希(26)の今季初得点で勝ち越した。しかし試合終了間際に再び追い付かれた。順位は18位。次節は8日にホームで東京Vと対戦する。

 待ちに待ったホーム開幕戦に訪れた新潟サポーターは2万2000人超。先制し、課題だった2点目も取れて今季初勝利への期待は膨らんだが、後半アディショナルタイム1分の失点でしぼんだ。2試合連続弾の矢村は「帰ってきてやっとホームで戦えて、引き分けたというのは凄く悔しい」と唇をかんだ。

 前半17分に攻め上がったDF稲村が「ファーに流してGKがはじくのはイメージできていた」とシュート。その狙い通り「FWとしてこぼれ球は常に狙っている」と言う矢村が押し込んで先制した。1―1だった後半17分にはDF堀米のクロスを、ニアに入ったMF長谷川が頭でピタリと合わせて勝ち越した。

 2得点目が課題だった。横浜Mとの開幕戦も前節鹿島戦も2点目を奪えずに勝利を逃した。修正を加えて縦に速い攻撃と、ポゼッションしてサイドから崩す攻撃をうまく使い分けて点を取り、矢村は「今回はバランス的にはやっていて良かった」と成長を口にする。

 しかし後半39分に5バックにして流れが変わった。後半24分に左太腿を痛めたMF星に代わってボランチに入ったMF高木は「5枚になって正直前に出て行けなくなった。役割が全うできなかった」と話し、押し込まれて最後に失点した。

 樹森監督は、この日ボランチの選手がベンチにおらず、本来攻撃的な高木を投入したこと、3連戦の最終戦でDFラインに疲労があったことをシステム変更の理由に挙げる。守り切る算段だったが「相手がロングボールを入れてくるわけじゃなかったのでそこまで慎重にならなくても良かったのかなともいろいろ思った」と話した。

 勝ち切れない試合に悔しさは募る。「(内容が)悪くないというのは聞き飽きている。去年からアルビレックスに関わる人は思っていること」と矢村。次節のホーム戦で鬱憤(うっぷん)を晴らす。

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