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新潟L・19歳の下吉劇弾 1―1の後半アディショナルタイムにリーグ戦初ゴール

[ 2025年3月3日 04:30 ]

決勝ゴールを挙げ喜ぶ下吉(c)WE LEAGUE)
Photo By 提供写真

 WEリーグの新潟は2日、アウェーでC大阪ヤンマーを2―1で下し、後半戦初戦を白星発進した。0―1の後半10分にMF上尾野辺めぐみ(38)の2シーズンぶりのゴールで同点とすると、アディショナルタイムにMF下吉優衣(19)がリーグ戦初得点となる決勝ゴールを決め、劇的な逆転勝利を飾った。次節は9日にホームでINAC神戸と対戦する。

 まさに値千金のゴールだった。先輩たちからの祝福に、満面の笑みを浮かべる。リーグ戦初ゴールが貴重な決勝点となった下吉は「あと1点取ったら勝ちの状況だったので、得点に関わるプレーを意識していました」と喜んだ。

 1―1の後半アディショナルタイム。既に表示の3分を過ぎようとしていた。スルスルとペナルティーエリア付近に攻め上がった下吉は、右サイドのDF富岡からの低いクロスをトラップ後、ゴール右の角度のないところから右足を一閃(いっせん)。ニアサイドをぶち抜いた。「ファーストタッチがうまくいって、振り抜こうと思ったら入って良かったです」。喜んでいる最中にホイッスルが鳴り試合終了。ラスト1プレーによる劇的弾だった。

 C大阪ヤンマーには借りがあった。昨季の23年12月30日。勝てば暫定首位に立つ一戦だったが、0―0の後半アディショナルタイムにFW矢形に決められ6試合ぶりの黒星を喫した。この日もGK平尾のパスミスを拾われ矢形に決められたが、きっちりと借りは返した。

 橋川監督は「粘り強くやれたところは成長の証」と評価した。「この数字を達成できれば何かが起こる」と話す後半11試合で勝ち点22プラスアルファに向け、幸先のいいスタートを切った。

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