×

【欧州選手権】フランス辛勝発進 FWエムバペはOG誘発も流血“負傷交代”のアクシデント発生

[ 2024年6月18日 05:56 ]

欧州選手権1次リーグD組   フランス1―0オーストリア ( 2024年6月17日    デュッセルドルフ )

<欧州選手権 オーストリア・フランス>後半、右手で鼻を押さえ途中交代となるフランス代表FWエムバペ(中央)(ロイター)

 サッカーの24年欧州選手権ドイツ大会は17日、6大会ぶり3度目の優勝を目指すフランスが1次リーグ初戦でオーストリアを1―0と下し、白星発進。自身2度目の出場となるFWキリアン・エムバペ(25=パリSG)が前半38分、ドリブル突破から先制点となるオウンゴール(OG)を誘発するなど勝利に貢献した。

 デシャン監督はサプライズ選出した33歳のMFカンテ(アルイテハド)をスタメン起用。4―3―3の中盤ボランチに入り、MFカマビンガ(Rマドリード)、MFチュアメニ(Rマドリード)、MFフォファナ(モナコ)といったボランチ候補の豪華メンバーがベンチスタートとなった。

 試合は前半8分、MFラビオ(ユベントス)のスルーパスからFWエムバペが猛スピードで左サイドを突破。そのまま一気にゴールに迫りシュートを放つも、相手GKに防がれ得点ならず。同36分にはピンチを迎えたがGKメニャン(ACミラン)が至近距離からのシュートを足で防ぐファインセーブ。

 すると2分後、右サイドでボールを受けたFWエムバペが立ちはだかる相手2選手をものともせずドリブル突破。素早いまたぎフェイントから相手を置き去りにし、深い位置から中央へクロス。これが相手DFのオウンゴールを誘って先制ゴールが生まれた。

 後半10分にもFWエムバペに決定機。ハーフウェーライン手前から縦パスに反応し、目の前にいた選手をあっという間に抜き去りスピードに乗るとそのまま一気にゴール前へ進入。相手GKとの1対1でシュートを放つが惜しくもボールはポスト右へと外れゴールならず。

 チームは追加点こそ奪えなかったが1点を守り切って白星発進。スタメンに抜てきされたMFカンテは中盤で攻守に躍動。ピッチを縦横無尽に駆け回って、2年以上代表に呼ばれていなかったブランクを感じさせず。フル出場で両チームトップとなる走行距離11・52キロを記録した。

 なお、FWエムバペは前回大会に続き欧州選手権5戦目でも無得点。終盤ヘディングシュートを放った勢いで相手選手の肩に顔面を強打。ピッチに倒れ込み鼻から血を流し、治療を受けるも途中交代となる場面があった。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年6月18日のニュース