スポルティング守田、フル出場で存在感

欧州リーグ準々決勝第１戦   スポルティング0―1ユベントス （ 2023年4月13日    トリノ ）

ユベントス戦の後半、攻め込むスポルティングの守田（左）
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　欧州リーグの準々決勝第1戦の4試合が13日(日本時間14日)に行われ、スポルティングの日本代表MF守田英正はアウェーのユベントス戦にフル出場。チームは0―1で競り負けた。サンジロワーズのDF町田浩樹は1―1で引き分けた敵地のレーバークーゼン戦で出場機会がなかった。第2戦は20日に行われる。

　守田がフランス代表MFラビオとのマッチアップで存在感を示した。前半20分に放ったミドルシュートは惜しくもゴール左。1点を追う後半44分には低い右クロスに対して倒れ込みながら頭で合わせたが、右へ外れた。

　相手を5本上回る13本のシュートを放ったアモリン監督は「好機の数を見れば明らかにわれわれが試合を支配していた。ホームでもう1試合あるので、うまく戦いたい」と切り替えていた。