内田篤人氏　海外で活躍する鹿島の後輩にエール！第2次森保ジャパン初戦に招集してほしい選手とは

元サッカー日本代表の内田篤人氏
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　元サッカー日本代表の内田篤人氏（34）がDAZN冠番組「内田篤人のFOOTBALL　TIME」に出演。海外でプレーする鹿島の後輩選手たちにエールを送った上で、第2次森保ジャパンの初戦に選出してほしい選手としてFW上田綺世の名前を挙げた。

　鹿島の後輩で今冬の移籍市場でポルトガル1部サンタクララに移籍した元日本代表MF三竿健斗は名門ベンフィカとのリーグ第17節に先発出場。2試合連続の先発出場に、内田氏は「三竿健斗くん頑張ってましたね」と話し始め、「裏情報によると…」と三竿のポルトガルでのプライベート情報を明かした。三竿は家が決まったが水が出なかったり散々だという。「彼はそういうのを楽しみながらやれるタイプなので、海外向きかなと思っています」と語った。

　プレーについても「ガシャガシャといけるのは、Jリーグでも見ていたプレーなので、行ってすぐに自分のチームでできるのは大事なこと。プレースタイルをわかってもらうためにも自分の味を出すのは非常に大切な事なので良いことだと思います」と高く評価した。

　「鹿島から海外に行く選手は非常に多いので、活躍して自分が納得するまで海外でプレーしてほしいと思う。自分が決めた道なので、後悔することなくというか他の海外でプレーする日本人選手に負けないようにしっかりやってください」とエールを送った。

　同じ鹿島の後輩であるベルギー1部セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世は第22節のオーステンデ戦でゴールを決めた。ゴールシーンを振り返った上で「ワールドカップが終わって、日本代表はリスタートになると思いますけどその一発目に入ってきてほしいなと思う選手」と第2次森保ジャパンの初戦に招集してほしい選手に挙げた。

　「ワールドカップでは、彼本来の動きだったり、やりたい動きではなかった思うんですけど、自分がチームに帰ってから活躍している選手は呼ばれると思うので、しっかり頑張りましょうね。綺世も」とメッセージを送った。