長友　FC東京で現役続行「日本サッカーをさらに発展させたい」

長友佑都
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　日本代表DF長友佑都（36）が、今季もFC東京で現役続行することを決断した。12日、FC東京が契約更新を発表。長友はクラブを通じて「Jリーグを、そして東京をいま一度盛り上げていき、日本サッカーをさらに発展させたい。そのために、自分の力を全て出し切り、身を粉にして東京のために戦いたいと思います」と、新シーズンに懸ける決意を語った。

　長友は全4試合に先発したW杯カタール大会に、現役ラストも覚悟して臨んでいた。16強で敗退後の昨年12月末に現役続行を表明していたが、今月7日のFC東京の新体制発表を欠席。去就に注目が集まっていた。「自分自身がどうしたいのかを問いかける中で、まだイメージ通り体も動くし、何よりサッカーに対する偉大なる情熱を再確認しました」。代表引退も否定しており、23年も“ブラボー”な長友のプレーが見られそうだ。