×

J1新潟がブラジル人2人の加入内定を発表 松橋監督は「大きくて強い」「テクニシャン」と評価

[ 2023年1月13日 17:05 ]

Jリーグ

 J1新潟は13日、ブラジル人のFWグスタボ・ネスカウ(22)とMFダニーロ・ゴメス(23)の2人の加入が内定したことを発表した。クイアバECから移籍のネスカウは、1メートル89、90キロの大型FW。クラブによると「ヘディングシュートに強さを持つ大型フォワード。走力にも自信があり、守備面でもハードワークができる献身性を兼ね備えている」という。クラブを通じ「他のクラブからのオファーもありましたが、日本でのプレー経験がある知人などから日本の歴史を聞き、新潟という地域の素晴らしさも感じたためアルビレックス新潟でプレーすることを選びました」とコメントした。

 一方、AAポンチプレッタから加入するゴメスは左利きのサイドアタッカーで攻撃力の高いプレーヤー。「昨年のW杯での日本の活躍の通り、日本のサッカーは大きく成長していると感じています。日本の言葉や文化、生活様式を教えていただきながら、日々を楽しみ、新潟になじんでいきたい」とコメントした。

 この日、新潟県庁と新潟市役所を表敬訪問した松橋監督は「2人とも若い。(ネスカウは)大きくて高さがあって強さもある。ボールの扱いもうまい。(ゴメスは)小気味良いプレーをしてテクニシャンタイプ」と評した。背番号はネスカウが23で、ゴメスは17。2人はメディカルチェック後に正式加入となり、チームへの合流は2月上旬を予定している。

続きを表示

2023年1月13日のニュース