FWエムバペ　W杯決勝史上初の1分間2連発!“失敗しないPK”も話題「同じ方向に3本蹴るなんて」

FIFA　W杯カタール大会決勝   アルゼンチン3ー3（PK4―2）フランス （ 2022年12月18日    ルサイル競技場 ）

＜アルゼンチン・フランス＞PK戦でもゴールを決めたフランス代表FWエムバペ（AP）
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　サッカーのFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会決勝が18日に行われ、フランス代表はアルゼンチン代表にPK戦の末に敗れ、34、38年大会のイタリア、58、62年大会のブラジルに次ぐ史上3チーム目の連覇はならなかった。それでもFWキリアン・エムバペ（23＝パリSG）がハットトリックを達成して通算8得点で得点王に。パリSGで同僚のアルゼンチンFWリオネル・メッシ（35＝パリSG）に勝利は譲ったが、世界最高の輝きを放った。

　統計、スコア、ニュース、分析を提供する「ESPN　Stats　＆Info」は、FWエムバペが後半35分と同36分に立て続けに決めたゴールついて「男子決勝戦史上初の“1分間”での連続ゴールとなった」と報告した。

　さらにFWエムバペは延長後半にもゴールを決めハットトリックを達成。W杯決勝でのハットトリックは、1966年イングランド大会で開催国のイングランドが延長戦の末に西ドイツを4―2で下して初優勝した際に、FWジェフ・ハーストが3得点したのが唯一で、56年ぶり2人目の快挙になった。

　大激戦の火付け役となった活躍にネット上では「明日朝早いのに…起きとけと言うことか!エムバペぇぇぇえ」「エムバペが寝かせてくれない!!」「1分で2得点はヤバイ」「決勝でハットトリックとヤバすぎる。やっぱ怪物やわ」「エムバペえっぐぅ。一気に目覚めた」「エムバペのおかげで決勝盛り上がりすぎや笑」と大反響。

　この日はPK戦も含め3本同じコースに決めており「PK3本同じ方向に決めるなんて半端ないって」「1試合で3本もPK決るって、どんな精神力してるんだろう」「エムバペの精神力には脱帽」「結果的にPK3本蹴って全て決めるとか末恐ろしいわ」「1人でPK3本決めてハットトリック達成しても勝てないって可哀想。でも凄かった」「冷静に考えて、あのプレッシャーのPK3本決めたエムバペおかしくない??」と驚きの声が多く上がった。