疲れたふり？浅野　ドイツ戦決勝ゴールの裏側語った　「相手を油断させるというか。結構やります」

日本代表・浅野（AP）
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　サッカー日本代表FW浅野拓磨が（28＝ボーフム）が19日、フジテレビ「FIFAワールドカップ　2022総集編　日本代表ブラブラブラボースペシャル！！」（後7・00）に出演し、ドイツ戦での決勝ゴールの裏側を語った。

　浅野は1次リーグE組初戦のドイツ戦で途中出場。1―1で迎えた後半38分、板倉の縦パスに抜け出し、角度のないところから右足を振り抜いて見事な決勝ゴール。歴史的勝利に貢献した。

　ゲストの元日本代表MF松井大輔氏（YS横浜）が浅野に対し、両膝に手を付いたしぐさを見せ「板倉君のパスの前にちょっと、こうやってるんですよ、疲れたなって。板倉君にアイコンタクトを送ってるように見えたんですけど、どうだったのかな？」と質問。浅野は「そうですね（アイコンタクト）やってます」と返答。さらに進行の山崎夕貴アナから「疲れたふりをしていたんですか？」と問われると「疲れてはいるんですけど、相手を油断させるというか。（疲れたふりは）結構やります」と決勝ゴールの裏側を語った。