元日本代表DF杉岡大暉が湘南に完全移籍

杉岡大暉（2019年撮影）
Photo By スポニチ

　鹿島から湘南に期限付き移籍していた元日本代表DF杉岡大暉（23）が、来季から湘南へ完全移籍することにが決まったと両クラブが30日に発表した。

　杉岡は市船高から17年に湘南入り。1年目からレギュラーとして活躍し、20年に鹿島へ完全移籍。だが思うように出場機会を得られず、21年から期限付き移籍で湘南へと復帰していた。

　今季はJ1で29試合に出場し、チームの残留に貢献。その活躍が認められ、7月のはE―1選手権で日本代表にも選出された。

　杉岡は湘南と通じ「一度チームを離れたなかでも常に気にかけてくれチャンスを与えてくださったベルマーレに感謝しています。高卒から育てていただいたこのチームをリーグ、カップ戦を問わずタイトル争いのできるチームにしたいという強い覚悟をもって決断しました。そのために自分の持ってる力を全身全霊かけて戦います。改めてよろしくお願いします！！」とコメントした。