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【データで振り返る横浜V】神奈川勢6シーズン連続J1制覇 水沼は史上初の親子V

[ 2022年11月5日 16:20 ]

明治安田生命J1最終節   横浜3―1神戸 ( 2022年11月5日    ノエスタ )

<神戸・横浜>後半、横浜・仲川がゴールを決め、水沼と喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 横浜が3年ぶり5度目のリーグ優勝を決めた。今シーズンの戦いぶりをデータで振り返る。

 ☆優勝5度 鹿島の8度に次ぎ、昨季連覇した川崎Fの4度を抜いて単独2位。また、17年から川崎F(17、18、20、21年)、横浜(19、22年)と6シーズン連続で神奈川県勢の優勝が続いている。

 ☆最終節決着 1シーズン制での最終節決着は12度目。前節首位チームの逃げ切りVは8度目で、ともに19年の横浜以来となった。なお、今回と同条件の勝ち点差2で迎えての逃げ切りVは3度目。

 ☆ホームでわずか2敗 今季のホーム戦は開幕から14戦連続無敗を続けるなど、17戦で12勝3分け2敗。33得点10失点と絶対的な強さを見せ、5~9月には7試合連続無失点を記録した。

 ☆親子優勝 MF水沼の父・貴史は横浜M(当時)でプレーし、引退した95年に優勝。親子でのJ1優勝は史上初。

 ☆最多得点&最少失点 得点70は単独トップ、失点35は名古屋と並ぶ最少タイ。得点、失点ともにリーグ1位は18年の川崎F以来となった。

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2022年11月5日のニュース