浦和　19年以来のACL4強へ　絶好調の伊藤が導く「結果にこだわりたい」

ACL準々決勝に向けた前日会見に出席した浦和のリカルド・ロドリゲス監督とMF伊藤敦樹
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　浦和MF伊藤が準優勝した19年以来、3大会ぶりの4強に導く。22日のアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）東地区準々決勝準々決勝を前に会見した24歳のボランチは「自分の存在価値を高める大会にしたいしチームとしても結果にこだわりたい」と言葉に力を込めた。

　決勝トーナメントは中2日で進行するため、5―0で大勝した19日のジョホールDT戦ではハーフタイムに交代。それでも試合後は「今季の中で一番体が軽い」と好調をアピールした。リーグでは中断明けの6月18日の名古屋戦から7戦4発と乗っており、「しっかり勝って次のステージに進みたい」と前を見据えた。