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Sランス伊東 移籍後初先発、序盤から俊足生かし何度も見せ場 全快ぶりアピール

[ 2022年8月22日 04:30 ]

フランス1部   Sランス1-1ストラスブール ( 2022年8月21日 )

<ストラスブール・Sランス>前半、攻め込むSランスの伊東(手前)
Photo By 共同

 フランス1部スタッド・ランスの日本代表FW伊東が21日、敵地のストラスブール戦で移籍後初先発を果たした。2トップの一角に入り、試合終了間際までプレー。序盤から俊足を生かして何度も見せ場をつくった。

 前半終了間際には、相手GKと1対1となり右足シュート。後半11分には左クロスに頭で合わせたが、ともに好セーブに阻まれた。内転筋痛で開幕戦を欠場したが、早くも全快をアピール。チームも1―1で引き分け、クラブ史上初の開幕3連敗を回避した。「強いチームと多くできるのでやりがいはある」。森保ジャパンのエースが新天地で存在感を示した。

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