横浜主将の喜田が川崎Fとのライバル対決へ静かな闘志「Jリーグを引っ張る質の高い試合に」

横浜・喜田主将
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　J1で首位を快走する横浜の主将MF喜田拓也（27）が5日、横浜市内での練習後にオンライン取材に応じ、7日に敵地で迎える川崎Fとの上位対決へ意気込みを示した。

　同じ神奈川県のライバルで、ここ数年は毎年のように上位を争っている前年王者との対戦に「ダービーという見方もできると思うし、近年素晴らしい結果を残しているチームで凄さ、力を感じる」とリスペクトを示しつつも「でもそれが次の対戦に影響があるかというと、そうではない」と平常心を強調。「お互いに良さを出し合い、Jリーグを引っ張るようなクオリティーの高い試合にしたい」と好ゲームを約束した。

　自身は故障で5月末に戦線離脱も、前節の7月30日鹿島戦で約2カ月ぶりに戦線復帰。「周りのサポートのおかげで、何の不安もなくピッチに入れた」と万全を強調した。