パリSGがエムバペ弾などで浦和に快勝　W杯で日本と対戦するスペイン代表、コスタリカ代表も活躍

＜浦和・パリ・サンジェルマン＞前半、ドリブルで浦和・酒井（右）を抜き去るエムバペ（撮影・西海健太郎）
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　サッカーのフランス1部パリ・サンジェルマンは23日、埼玉スタジアムで行われた親善試合で浦和に3―0で快勝した。

　アルゼンチン代表FWメッシとブラジル代表FWネイマールが先発を外れた中、前半16分にフランス代表FWエムバペが起点となってスペイン代表FWサラビアが約20メートルの先制ミドル弾。前半35分にはエムバペが一瞬の加速でゴール左前のライン際に進入して追加点を挙げ、後半にも1点を加えた。守ってはコスタリカ代表GKナバスは開始5分に浦和のMF伊藤の鋭いミドルシュートを右手で弾くなど後半23分に退くまで好セーブを連発した。

　パリSGは25日のツアー最終戦でG大阪とパナソニックスタジアム吹田で対戦する。