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三笘 左足技ありループで存在感「自分のアピールもあったので結果を残したかった」

[ 2022年6月3日 05:05 ]

国際親善試合   日本4ー1パラグアイ ( 2022年6月2日    札幌ド )

<日本・パラグアイ>後半、三笘がゴールを決める(撮影・小海途 良幹)
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 W杯最終予選で救世主となったFW三笘も、負けじと存在感を示した。2―1の後半15分、原口からのパスを受けると最後は左足で技ありのループ弾。先発した試合では初めてゴールを決め「自分のアピールもあったので、結果を残したかった」とホッとした表情を浮かべた。

 昨年11月の敵地オマーン戦では、後半開始から出場して伊東の決勝点をアシスト。3月24日のオーストラリア戦では途中出場で2得点を決め、チームを7大会連続W杯へ導いた。課題の守備もベルギーで向上し「攻守の切り替えは意識した。連動してやるのは表現できた」とこの日も手応えを得た様子。次戦のブラジル戦ではネイマールとのドリブラー対決にも注目が集まる。

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2022年6月3日のニュース