パラグアイ指揮官は“白旗”「ほとんどやりたいことをやらせてもらえなかった」

国際親善試合   パラグアイ1ー4日本 （ 2022年6月2日    札幌ド ）

＜日本・パラグアイ＞後半、田中がゴールを決める（撮影・光山　貴大）
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　パラグアイは後半14分に1点を返すのがやっと。バロスケロット監督は「結果が全て。日本がボール、試合状況を支配した。ほとんどの時間でやりたいことをやらせてもらえなかった」と白旗を揚げた。

　会見ではW杯に出場しない立場から見た日本の“弱点”を問われた指揮官は「私たちがプレスをかけたときにビルドアップで苦しんだかもしれない。2、3回は効果的なプレスでボールを奪った」と分析。完敗の中でも、南米の強豪として意地は示した。