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小野伸二が日本代表に愛の“辛口”エール 本大会へ向け「ちょっとのミスでも大きな痛手に。修正を」

[ 2022年6月2日 21:35 ]

国際親善試合「キリンチャレンジカップ」   日本4―1パラグアイ ( 2022年6月2日    札幌D )

札幌の元日本代表MF小野伸二
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 男子サッカー日本代表は2日、W杯カタール大会(11月21日開幕)へ向けて大事なアピールの場となる国際親善試合で、パラグアイ代表と札幌ドームで対戦。元日本代表MFの小野伸二(42=札幌)が、試合を中継したフジテレビでプレーヤーズ解説を務めた。

 序盤から積極的に攻めた日本は浅野の先制点、鎌田の得点で前半を折り返す。後半に1点を失うも三笘、田中が追加点を挙げて日本が4―1で快勝した。

 試合後、W杯本大会へ向けて必要なことを問われた小野は「試合の中で大きなミスはなかったものの、ちょっと集中力が切れた場面があった」とし、「ちょっとのミスでも大きな痛手につながることもある。W杯ではそういうところで簡単にやられてしまうことがあるので、そこは修正してほしいなと思います」とエールを送っていた。

 一方で、代表に復帰した鎌田のプレーぶりには「素晴らしいの一言です」と称賛を惜しまなかった。

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