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日本代表 パラグアイ戦前にオシムさんへ追悼メッセージ グラウンドでは黙祷を捧げる

[ 2022年6月2日 19:05 ]

国際親善試合「キリンチャレンジカップ」   日本―パラグアイ ( 2022年6月2日    札幌D )

<日本・パラグアイ>試合前、オシムさんに黙とうを捧げる森保監督(左)(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表は2日、11月のカタールW杯に向けた強化試合の「国際親善試合」パラグアイ戦に臨んだ。

 試合前には、日本代表を監督として率い、5月1日に死去したイビチャ・オシムさんを追悼するメッセージが電光掲示板で「日本サッカーに多大なる影響を与えたオシム氏に対して心から感謝と哀悼の意を拍手をもって表したいと思います。オシムさん、ありがとうございました」と流された。

 また、試合開始直前には黙祷が捧げられた。

 オシム氏と日本との縁は深く、2003年に市原(現J2千葉)監督に就任し、05年にはナビスコ杯のタイトルを獲得。その手腕を買われて06年W杯ドイツ大会終了後に日本代表監督に就任したが、07年11月に脳梗塞で倒れて退任した。

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