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シュッツットガルト伊藤が初の代表選出 森保監督「守備力が格段に上がった」

[ 2022年5月20日 16:05 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は20日、6月の4試合に臨む日本代表28選手を発表し、DF伊藤洋輝(23=シュツットガルト)が初招集された。

 伊藤は1メートル88、81キロの長身DF。磐田、名古屋を経て今季からドイツ1部シュツットガルトに加入。初年度ながらレギュラーに定着しリーグ戦29試合に出場し、チームの1部残留が決まった最終戦ではチームメートの遠藤航の決勝点をアシストして貢献した。

 森保一監督はオンライン会見で「シュツットガルトでシーズンを通してDFのポジションで出続けた。守備では屈強な相手を止め、チームの攻撃の起点となり活躍していた」と高評価を口にした。

 伊藤はU―16から各年代の日本代表に選出されてきた。森保監督自身、18年1月、U―21日本代表に招集したが、当時はボランチで起用している。指揮官は「あの時と比べると、守備力が格段に上がった」と成長を認めていた。
 

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2022年5月20日のニュース