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プレミア残留争いのバーンリー 来季監督筆頭候補にルーニー氏浮上か 地元紙報道

[ 2022年4月28日 23:05 ]

 サッカーのイングランド・プレミアリーグ残留を争っているバーンリーの来季監督に元イングランド代表FWで2部ダービーを指揮を執るウェイン・ルーニー監督(36)が最有力候補になっていると英紙サンが27日に報じた。

 バーンリーは15日に成績不振でショーン・ダイチ監督(50)を解任。現在はマイク・ジャクソン暫定監督(48)が降格圏の18位まで勝ち点2差の17位に沈むチームを指揮しているが、クラブ首脳陣は来季2部降格の場合も含めてルーニー監督の招へいを目指しているという。2部ミドルスブラのクリス・ワイルダー監督(54)、3部サンダーランドのアレックス・ニール監督(40)、イングランド代表監督の経験もあるサム・アラダイス氏(67)も候補に挙がっているが、ルーニー監督を本命としているようだ。

 ダービーは破産による勝ち点21の剥脱処分が響き、来季の3部降格が決まった。ルーニー監督はこれまでのインタビューで「いつかマンチェスター・ユナイテッドの監督を務めたい。まだ準備はできていないが、いつか実現できるよう計画を立てていかないといけない」と発言。将来的な古巣の指揮を含め、プレミアクラブの監督就任に前向きな姿勢を見せている。

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2022年4月28日のニュース