浦和の江坂が24日のACL大邱戦でリベンジ誓う「韓国に2連敗なんてあり得ない」

浦和・江坂任
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　ACLの1次リーグに参戦している浦和のMF江坂任（29）が22日、集中開催実施国のタイからオンライン取材に応じた。チームは21日に第3戦で大邱（韓国）に0―1で敗れ、2勝1敗でF組2位に転落。次戦は24日にリベンジマッチに臨む。

　初戦、第2戦とは違うインテンシティーの高さに苦しんだ。切り替えが早く、球際で戦ってくる相手に苦戦。一進一退の攻防を繰り広げる中、後半8分に決勝点を許した。左サイドのスローインから右サイドに展開され、寄せきれずに精度の高いクロスを上げられた。そのボールにフリーで頭で合わせられてゴールネットを揺らされた。

　江坂は「負けて悔しさがある中ですぐにでもたたきたい。早く試合をして勝ちたい、やり返したいとみんなが思っていると思う」とし、さらに「（F組）1位で突破するためにも絶対に落とせない試合になる。韓国（のクラブ）に2連敗なんてあり得ない。自分たちの力をすべて出して勝ちにいきたい」と言葉に力を込めた。