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浦和MFモーベルグがデビューから2戦連発 PKを落ち着いて決める

[ 2022年4月2日 19:49 ]

J1第6節   札幌―浦和 ( 2022年4月2日    札幌ドーム )

<札幌・浦和>前半30分、先制ゴールとなるPKを決める浦和・モーベルグ (撮影・高橋茂夫)
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  浦和の元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグ(28)が2日、アウェー札幌戦の前半30分に2試合連続ゴールを決めた。デビュー戦から2戦連発は昨季のデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)以来。チームは1―0でリードして前半を折り返しており、このまま勝利すれば今季初の2連勝を飾るとともに史上3クラブ目のJ1通算450勝を達成する。

 前半26分、右でボールを持ったモーベルグがスペースにパス。駆け上がった味方が中央にクロスを上げた際に相手DFに手に当たった。はじめはペナルティーエリア外と判断されたが、VAR判定でPKに。ボールをセットした新10番が冷静にゴールに蹴り込んで先制した。

 モーベルグは3月19日のホーム磐田戦でJデビューした。3―1の後半開始から投入されると、いきなり相手陣での競り合いからボールを持ち一気に加速。3人に囲まれながら一度またぎフェイントを入れて左足を振り抜いた。衝撃の163秒弾に新助っ人は「自分のストロングポイントを今日は表現できた」と喜んだ。

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2022年4月2日のニュース