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浦和MFモーベルグがデビュー戦に続く2戦連発「前線の人間としてゴールは気分が良い」

[ 2022年4月2日 23:09 ]

明治安田生命J1第6節   札幌1―1浦和 ( 2022年4月2日    札幌ド )

<札幌・浦和>前半30分、先制ゴールとなるPKを決めた浦和・モーベルグ(撮影・高橋茂夫)
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 浦和の新10番が2試合連続ゴールを決めた。前半30分、元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグ(28)がPKから先制弾。「前線の人間として、ゴールは気分が良いもの。これからも続けていきたい」。デビュー戦から2戦連発は昨季のデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)が記録して以来となった。

 今季初先発した助っ人アタッカーは前半からボールを持つと積極的に仕掛け、守備にも奔走。合流して日は浅い中、「連係は徐々に良くなっている」と一定の手応えを口にした。コンディション面もまだ万全ではなく、この日は後半11分に途中交代。「もう数分プレーできたと思うが、この時間で満足している。ただ、徐々に(出場)時間を増やしたい」と振り返った。

 試合は後半27分に同点とされると、5分後には相手に退場者が出て数的有利となったが、最後まで勝ち越せず。荒れ気味の展開の中、今季初の2連勝を逃すとともに史上3クラブ目のJ1通算450勝もおあずけとなった。

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2022年4月2日のニュース