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U―21日本代表の大岩新監督が“鹿島イズム”注入へ「勝ちにこだわる姿勢を前面的に出す」

[ 2021年12月17日 16:06 ]

大岩剛監督
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 日本サッカー協会は17日、オンラインで2022年の日本代表年間スケジュールを発表した。会見には、前日16日に就任が発表されたU―21日本代表の大岩剛新監督(49)も出席。2024年パリ五輪へ向けて「2年半の間で強いチームを作り、パリ五輪出場、上位を目指すチームを作っていきたい」と所信表明した。

 17年途中から20年1月まで指揮した鹿島では、18年にACL制覇などアジアでの経験が評価された。「鹿島を指揮していた頃のアジアでの戦い、クラブW杯を戦った経験を期待されて指名された。経験してきたものを生かしたい」と、語り「目の前の試合に勝ちきる、勝ちにこだわる姿勢を前面的に出す」と、常勝軍団で培われた“鹿島イズム”注入を誓った。

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2021年12月17日のニュース