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サッカー協会・田嶋会長 オミクロン株濃厚接触者の天皇杯観戦に言及 19日決勝は感染対策に全力

[ 2021年12月17日 15:15 ]

日本サッカー協会の田嶋会長
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は17日、22年の各カテゴリーの日本代表の日程を発表した。会見冒頭、田嶋幸三会長(64)があいさつ。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に感染した20代女性の濃厚接触者となった20代男性が、12日に川崎市の等々力陸上競技場で天皇杯の川崎F―大分戦を観戦していた件について「残念ながら準決勝の試合の観戦者の中からコロナウイルスに感染した方が出てしまった」と触れた。

 東京都の小池百合子知事は17日、この20代男性が新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に感染したと明らかにした。

 そして「近くで観戦された方々にはしっかりとPCR検査などを行うように東京都、神奈川県の保健所と協力しながらアナウンスしているところ。明後日(19日)の試合(決勝)におかれましても、多くの皆さんが安心して観戦できるよう、感染対策をしっかりやっていきたい。発熱等がある場合はご遠慮していただくこと、そして観戦対策をしっかりした中で対応していきたい」と話した。

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2021年12月17日のニュース