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柴崎岳 新布陣で得点に絡むプレーを「ゴールとかアシスト、自分に必要なところだと思います」

[ 2021年11月15日 16:53 ]

柴崎岳
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 日本代表MF柴崎岳(29=レガネス)が15日、16日(日本時間17日)のW杯アジア最終予選オマーン戦に向けオンラインで取材対応。最近のシステム変更により、今まで以上に得点に絡むプレーを意識していることを明かした。

 チームは先月のオーストラリア戦からシステムを4―2―3―1から4―3―3に変更。不動のボランチだった柴崎は、それによりここ2試合は途中出場となり、ポジションもインサイドハーフに変更となった。柴崎は新布陣で「(以前の)ゲームメーカーというより、フィニッシャー、またはラストパスを供給する役割をシステムの中ではより意識してやっている」と明かし、「試合に出たときはしっかりとチームに貢献したい。ゴールとかアシストは結果として分かりやすい形でもあるので、自分には必要なところだとは思います」と意欲をのぞかせた。

 11日のベトナム戦では試合終了間際にペナルティーエリア内から右足、左足と立て続けに惜しいシュートを放っており、初戦で敗れ、リベンジを目指すオマーン戦では得点に絡むプレーも期待される。

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2021年11月15日のニュース