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大迫「弱点をどんどん突いていきたい」雪辱へ反撃誓う 16日オマーン戦

[ 2021年11月15日 05:30 ]

オマーン戦に向け、調整する大迫(右)ら
Photo By 共同

 日本代表は16日(日本時間17日午前1時)にW杯アジア最終予選オマーン戦に臨む。14日、マスカットで調整を行った。

 FW大迫が決定力不足解消へ改善点を口にした。最終予選5試合を終えわずか4得点。最下位ベトナムと並びB組ワーストだ。不動の1トップは「いろんなものを背負って戦っている」と簡単でないことを強調した上で「勝ち点3を取るという気持ちが強すぎる気もする」と指摘。「チーム全体として点を取りに行くシーンがあっても良いと思います」と、時間帯によっては厚みのある攻撃も必要だと訴えた。

 またいまだ得点のないセットプレーに関しても「もっと自分たち発信で、試合中も話し合いながらやっていくべき」と強調。初戦で敗れたオマーンとの再戦へ「2回も負けられない。弱点をどんどん突いていきたい」と“半端ない”反撃を誓った。

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