×

川崎F・脇坂 2連覇記念撮影で“旧友”のユニホームを後ろ前で着用「一緒に戦ってきた思いを背負って」

[ 2021年11月3日 18:43 ]

明治安田生命J1リーグ第34節   川崎F1―1浦和 ( 2021年11月3日    等々力 )

<川崎F・浦和>三笘のユニホームを着た旗手(左から2人目)と田中碧のユニホームを着た脇坂(右から2人目)がシャーレを持つ登里(中)とともに写真に納まる(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 首位の川崎Fはホームで浦和に1―1で引き分け。2位の横浜がG大阪に0―1で敗れたため、2年連続4度目のリーグ優勝が決まった。

 表彰式後の写真撮影では、MF脇坂泰斗(26)がMF田中碧(23=デュッセルドルフ)、FW旗手怜央(23)がMF三笘薫(24=サンジロワーズ)のユニホームを着用。ともに今季途中に欧州移籍した2人の背番号と名前が見えるよう、背中側を前に着用して喜びを分かち合った。脇坂は「直接頼まれた訳ではないが、やっぱり夏まで一緒に戦ってきた思いを背負ってやってきた。そういう気持ちがあり、ユニホームを着させてもらった」と感謝していた。

続きを表示

2021年11月3日のニュース