WEリーグ・岡島チェア 開幕宣言「世界一の女子サッカーと世界一の女性コミュニティー実現を」

[ 2021年9月13日 05:30 ]

WEリーグ第1節 ( 2021年9月12日 )

<INAC神戸・大宮>WEリーグ開幕戦で開幕宣言をするWEリーグ・岡島チェアマン (撮影・後藤 大輝)
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 WEリーグの岡島喜久子チェア(63)が12日、2会場で開幕宣言を行った。午前10時開始のINAC神戸―大宮(ノエスタ)で宣言後、午後1時半開始の日テレ東京V―三菱重工浦和(味フィ西)に移動。「世界一の女子サッカーと世界一の女性コミュニティー実現に向けて、多様な生き方と夢が生まれる社会を目指し、みんなが主人公になるため、WEリーグがステージとなります」と宣言した。

 試合後にオンラインで対応した岡島チェアは「ファンの方々に喜んでもらえた試合になった。この盛り上がりをいかに続けていくか」と課題も口にした。また、INAC神戸―大宮戦の前には93年のJリーグ開幕時と同様、ロックバンド「TUBE」のギタリスト春畑道哉がリーグのテーマ曲を演奏した。

 ▼Jリーグ初代チェアマン・川淵三郎氏(日テレ東京V―三菱重工浦和戦を観戦し)攻防相まって、どちらが勝ってもおかしくない見応えのあるゲームだった。WEリーグには日本女子サッカーが世界に飛躍する可能性を示していってほしいと期待している。

 【WEリーグ アラカルト】

 ☆リーグ名 名称は「Women Empowerment(女性の活躍)」に由来。これまで国内最高峰リーグだったなでしこリーグは、アマチュアのトップリーグとして存続する。

 ☆開催期間 欧州のリーグに合わせた「秋春制」を採用。初年度参入11クラブでホーム&アウェーの総当たりリーグ戦。節ごとに試合のないクラブ(各年2回)は「理念推進日」として、WEリーグの理念を体現する活動などを行う。当面降格はなく、段階的にクラブ数を増やす方針。

 ☆女性活躍 指導陣や役員に女性1人以上を含むことや、選手の産後復帰や子育て世代の来場を支援するため、スタジアムに託児施設を設置することなどを参入基準に入れた。

 ☆プロ契約 1クラブ15人以上とのプロ契約が必要。最低年俸270万円。

 ☆全試合生放送 スポーツチャンネル「DAZN」で全試合を生配信する。

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