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横浜 DF畠中が左ハムストリング付着部損傷で手術 全治6か月

[ 2021年9月3日 11:59 ]

横浜DF畠中
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 横浜は3日、先月28日の鹿島戦で負傷したDF畠中槙之輔(26)が神奈川県内の病院で手術を行い、左ハムストリング付着部損傷で全治6か月と診断されたことを発表した。

 現在首位の川崎Fと勝ち点4差の2位。逆転を狙う終盤に守備の要が負傷で今季絶望となった。練習後にオンライン取材に応じたマスカット監督は「怪我のことを聞いて残念な気持ちでいっぱい。チーム全体としても悲しい。彼抜きでどういうふうにやっていけるのか、自分たちにとっても試される時期になる」と話した。

 一方で、同じくセンターバックのDFチアゴ・マルチンス(26)は怪我から復帰し、この日もゲーム形式の練習を含めたフルメニューを消化した。指揮官は「このまま行けば彼は確実にプレーできる状態になると思う。(11日の)広島戦には間に合うのではないか」と語った。

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2021年9月3日のニュース