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アーセナル移籍の冨安 7日の中国戦へ「アーセナルの選手としてみられる。そこのプライドも忘れず」

[ 2021年9月3日 21:24 ]

オンラインで取材に応じる冨安
Photo By スポニチ

 日本代表DF冨安健洋(22=アーセナル)が3日、7日のW杯アジア最終予選第2戦中国戦(ドーハ)に向けてオンライン取材に対応した。初戦のオマーン戦は移籍期限の関係もあって欠場。冨安は「日本協会だったり、監督と話をさせてもらって、移籍するために欧州に残らせてもらい感謝している」と話した。

 その試合で日本は完封負けを喫し、2大会連続で黒星スタート。映像を確認したといい、「苦しい展開の中で負けて、やっぱり内容が悪くても結果だけは譲らないことも必要になる。次の中国戦はどんな内容であれ、勝ち点3を取ることが必要だと思っている」と強調。さらに「試合の入りから90分間、消極的だったかなと感じた。ミスをしないようにというか、メンタル的にアグレッシブさがちょっと足りなかったのかなと思う」と分析した。

 次戦は世界的なビッグクラブに所属して、初のゲームとなる。そのため、「アーセナルの選手としてみられる。そこのプライドも忘れずにしっかりプレーしないといけない」と意気込んだ。

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2021年9月3日のニュース