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なでしこFW田中のPK止めた!カナダ代表GKがネットで話題「負傷しながら死守」「思わずもらい泣き」

[ 2021年7月21日 22:31 ]

東京五輪女子サッカー1次リーグE組   カナダ1―1日本 ( 2021年7月21日    札幌ド )

<日本・カナダ>後半、田中と交錯し負傷したカナダGKラビ(右)(撮影・西海健太郎)
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 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は21日、東京五輪1次リーグE組初戦(札幌ド)で女子カナダ代表と対戦し、1―1の引き分け。Yahoo!リアルタイム検索では「PK」や「引き分け」などがトレンド入り。ネットでは「ラビ選手カッコよすぎる」「ラビ選手には尊敬しかない」「負傷しながらもゴールを死守した」など後半8分にFW田中美南のPKを止めたカナダ代表GKステファニー・ラベに注目が集まっていた。

 GKラベは1―0で迎えた後半開始早々にDFラインの裏に飛び出したFW田中と接触。主審は最初、田中のファウルとするも、VARの結果判定が覆りイエローカードを受けPKを献上。治療中に涙を流す場面も見られたが、ここでは選手交代せず見事に田中のシュートをファインセーブ。チームピンチを救うと5分後には途中交代。

 試合続行が厳しかったのに好セーブを見せたラベに対しネットでは「カナダのラビ選手かっこよかった」「対戦相手チームながら、カナダのキーパー、ラビちゃんの根性に拍手」「イエローが出て感情が色々出てきて涙も出てきて、メンタルもやられてたけど、あの場面でPKを止めるのはスゴい」「ラビ選手の涙に思わずもらい泣き」など絶賛の嵐。日本国内で一躍注目を浴びることになった。

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