×

前園真聖 ツイッターでなでしこ初戦・カナダ戦を“熱く”解説 「勝ち点1はポジティブにとらえれば!」

[ 2021年7月21日 21:50 ]

東京五輪女子サッカー1次リーグE組   日本1―1カナダ ( 2021年7月21日    札幌ド )

前園真聖氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表でタレントの前園真聖(47)が21日、自身のツイッターを更新し、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の東京五輪1次リーグ初戦となったカナダ戦を、ファンに向けて“熱く”解説した。

 日本は開始早々の前半6分に、いきなり失点するスタート。ここで前園は「日本が失点。少し動きがかたいように感じる。カナダのプレスに対して身体を寄せられる前に早い判断で回避しないと奪われる」と投稿した。

 さらに後半開始早々、ペナルティーエリア内でFW田中と相手GKラベが接触。主審は当初、田中のファウルとジャッジするも、ビデオアシスタント・レフェリー(VAR)判定の結果、判定が覆りPKを獲得。「どう見てもPKじゃないかな…」「だよね」などと“心の声”もつぶやき、「田中選手、ここはGKの怪我のことはあまり意識しないでPKに集中したほうがいい」と応援した。同8分、PKを蹴った田中のシュートがGKラベに止められ、日本が同点に追いつくチャンスを逃した場面では、「PKまでに少し嫌な時間があったからね…気になってました」と投稿し、続けざまに「コースは甘かったけど、怪我をしたなかでカナダのGKはナイスセーブでした。日本は切り替えてまずは1点!」とつづった。

 その後、途中出場した遠藤や杉田に対しては、選手の特長を交えて解説と期待。そして、後半39分にFW岩渕が同点ゴールを決めた際には「さすが岩渕選手です。冷静にキーパーを見てインサイドで丁寧にコースを狙うシュート!!」と振り返った。

 結局、両チームとも追加点が奪えず、1-1で引き分けに終わったが、前園は「よく追いついたと思う。勝ち点1はポジティブにとらえればいいです!」と、最後まで熱く解説していた。

続きを表示

2021年7月21日のニュース