浦和 平川忠亮氏が22日の引退試合へ「(小野)伸二のスルーパスに走る準備をしておきたい!」

[ 2021年7月19日 12:32 ]

22日の引退試合に向けオンライン会見を行った浦和平川コーチ

 浦和の平川忠亮コーチ(42)が19日、22日に開催される三菱重工カップ「平川忠亮引退試合」(駒場)に向け、オンライン取材に応じた。この一戦はリーグ初制覇の06年、ACL初制覇の07年、2度目のACL制覇を遂げた17年当時のメンバーを中心とした「URAWA ☆☆☆ LEGENDS」が現役チームと対戦する。

 コロナ禍の影響により、18年限りでの現役引退から約2年半を経て入場者数などさまざまな制限を乗り越え、実現にこぎ着けた。平川コーチも引退後は一時、77キロにまで増えた体重を60キロ台にまで絞り込み、スパイクも赤と白を基調とした引退試合用モデルを2足、用意した。「この試合を楽しむのももちろんですが、今年も含め、未来の強いレッズ、タイトルの獲れる浦和レッズに繋げて行きたい引退試合です」と意気込みを語った。

 現役時代と同じサイドで出場見込みだが、今回ばかりは主役の座もどん欲に狙う。「ゴールは正直、狙ってます(笑い)。現役が相手なので難しいハードルですけどゴールを取ることで自分に華を添えられる。取り過ぎても“やらせ感”が出ちゃいますが、チャレンジしていきたい」と話した。味方がPKを獲得したら「(田中マルクス)闘莉王や岡野(雅行)さんとか(小野)伸二に取られないように走っていきます」と笑わせた。

 現役時代の仲間も多く、またコロナ禍という状況下、メンバー招待にも頭を悩ませた。その中で06、07、17年のメンバーを中心に声をかけた意図は今後の浦和も「タイトルにこだわって欲しい」と言う平川コーチの思いが形になったもの。「今の現役チームに伝えるもの、タイトルにこだわっていくことをどう伝えるべきかと思った時に、この選手たちを中心に呼べたらなと思って声を懸けさせて頂きました」。

 17年間の現役時代には抜群のスピードで上下動し、サイドを制圧した平川コーチ。誰のパスを受けたいか?との問いにはにはやはり清水商(現清水桜が丘)時代からの盟友、小野からのエンジェルパス。「もちろん、伸二からのスルーパス、どんな体の向きだったとしてもパスが出てくると想像しつつ、走る準備をしておきたい」と話した。

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