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サッカー南ア代表は21人が濃厚接触者と認定 22日に日本と初戦

[ 2021年7月19日 11:34 ]

選手村の居住棟
Photo By スポニチ

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、新たに大会関係者3人が新型コロナウイルス検査で陽性だったと公表した。海外からの来日者2人(大会関係者、メディア各1人)、国内在住者1人(業務委託スタッフ)で、選手村滞在者や選手はいない。また、18日にまでに選手2人と分析スタッフ1人が陽性と公表されたサッカーの南アフリカ代表については、同じチームのメンバー21人が濃厚接触者と認定された。南アは22日の1次リーグ初戦で日本と対戦(味スタ)する予定。

 大会のコロナ対策規則集「プレーブック」では大会期間中に陽性となった選手は大会に出場できない。また、濃厚接触者が出場するためには連日の検査結果が陰性で、専門家や国際競技団体の同意が必要とされる。政府や組織委はし合い開始6時間前の検査で陰性なら出場を認める方向。

 組織委は個人情報保護の観点から、陽性者の国や性別、年齢などを具体的に公表していない。各国・地域のオリンピック委員会(NOC)が公表した場合は、了承を得て公表するとしている。

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2021年7月19日のニュース