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サッカー南ア代表の濃厚接触者21人は「大多数がアスリート」組織委明かす

[ 2021年7月19日 12:56 ]

選手村の居住棟
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンが19日に会見し、選手村滞在のサッカー男子の南アフリカ代表から選手2人、分析スタッフ1人が新型コロナウイルス検査で陽性となった件について、21人の濃厚接触者が認定されたと公表した。21人のうち選手は何人含まれているかは明かさなかったが、「大多数がアスリート」と話した。濃厚接触者は選手村の自室(シングルルーム)にとどまってもらい、食事も部屋で摂るなど指示に従ってもらっているという。

 濃厚接触者は試合に出られるのか、との問いに対しては「NOC(各国・地域オリンピック委員会)に連絡済みのガイドラインに基づいて決定がなされる」と答えた。昨日の検査で濃厚接触者は全員が陰性だったが、今後も連日PCR検査を受診。練習や試合の6時間前にもPCR検査を受け、陰性であれば練習や試合に参加できるとした。移動は専用車両を仕様する。昨日、チームは練習を行っていないという。

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2021年7月19日のニュース