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東京Vが明大MF稲見哲行の来季加入を発表 「感謝をピッチで表現したい」

[ 2021年7月9日 19:33 ]

2022年の東京V加入が内定した明大MF稲見哲行
Photo By スポニチ

 J2東京Vは9日、明大MF稲見哲行(22=4年)の来季加入が内定したと発表した。稲見は同日、今季の特別指定選手として認定された。背番号は32。

 稲見は1メートル78、75キロの右利きMFで、ボランチを本職とする。栃木県出身で、矢板中央では17年度の高校選手権で4強入りに貢献。大会優秀選手にも選出された。明大では今季副将として、リーグ3連覇を目指すチームをけん引している。東京Vでは先週の国士舘大DF谷口栄斗に続き、2週続けて関東大学選手の内定発表となった。

 稲見はクラブを通じて、喜びのコメントを発表。「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを東京ヴェルディという歴史と伝統のある素晴らしいチームでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで支えて下さった方々への感謝をピッチで表現し、熱いプレーで観ている人に勇気や感動、喜びを与え続けられるように日々精進していきます。チームの勝利のため、誰よりも走り、誰よりも戦いたいと思います」と意気込みを表明した。

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2021年7月9日のニュース