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G大阪・松波監督「韓国と日本のライバル関係もある」 10日にACLグループ突破を懸けた全北戦

[ 2021年7月9日 19:30 ]

全北戦に向けた公式会見で抱負を語る松波監督
Photo By 提供写真

 G大阪の松波正信監督(46)が、日韓対決、そして1次リーグ突破へと抱負を語った。

 10日にACL1次リーグ第6戦・全北現代戦を控え、9日に公式会見に出席。既に1位突破の可能性が消滅し、2位での突破のためには勝利が求められる中、言葉に力を込めた。

 「シンプルに勝ち点3、勝利しないと予選突破というのは完全になくなってしまうので、勝利のためにベストを尽くしたいと思います」

 対する全北とは第2戦で2―2のドローだった。相手は既に1位突破を決めているだけにメンバー構成などは読めない状況だが、2度目の対戦では勝ち点3にこだわる必要がある。

 「2戦目で引き分けていますし、韓国と日本のライバル関係ということもあると思いますので、そこは簡単にはやらせてもらえないと思っています。我々が100パーセントの力を出し切れないと勝利というものはないと思います」

 16日間で6試合を戦う過密日程の最終戦。最後の力を振り絞り、1次リーグ突破をたぐり寄せる。

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2021年7月9日のニュース